◆秋の特別集会を前にして
山脇正子副牧師
10月を迎えました。今年も残るところ3ヶ月。“あっ”という間にすぎていった心地がします。
この月は私たちにとって、とっても大切な月です。10月26日に、秋の特別集会を計画し、祈りを捧げ、救われる方々が起こされるように期待しているからです。
講師の中道善次牧師が『命より大切なもの』というテーマでメッセージをなさると伝えてこられました。私は、今から“命より大切なものってなあに”と不思議に思いながら待っています。
30000枚のチラシが新聞に折り込まれ配布されますが、チラシを見てちょっとびっくりして教会に来てくださったらよいなと思っています。この集会で決断をし、洗礼に導かれる方が起こされたらと祈っています。また、信仰から信仰へと進むことができたらとも思います。
種子まきと収穫、このような特別集会は、そのチャンスの時だと思います。第1聖日の礼拝後から、教会の祈りの時がもたれることになっています。誰よりも神様に、私たちは期待して待ち望みたいものです。
また、日頃、心にかけ祈っていらっしゃった方々に、勇気をもって声をかけ、チラシ1枚を個人的に手渡すことができますように、今まで、教会に1度でも足を運んでくださり記録の残っている270人ほどの方々にも案内が出されます。また、4月から、はじまったコーラス同好会は、はじめてこの特別集会で、ご奉仕をします。
すべてが主の栄光のために用いられて、実を豊かに結ぶことができますように。
「兄弟たちよ、わたしの心の願い、彼らのために神に捧げる祈りは、彼らが救われることである」
(ローマ10:1)
2003年10月号